2015年08月10日放送分 空脳アワー - 深夜の馬鹿力データベース

2015年08月10日放送分 空脳アワー

小学生の時、お腹が痛いときは、どうせ気がついたら未来の自分になっていて、お腹も痛くないと思うことにしていた。走って横腹が痛くなったら、どうせ未来の自分は走り終わって痛くないとか、学校帰りにうんこがしたくなったら、便座に座っている自分を想像し、ほら気付いたらうんこをしていると思って我慢した。その頃、自分の中でうんこをしている自分とうんこを我慢している自分の境目が危ういものに感じられて、ゾクゾクするというか、その感覚が好きだった。ある日、いつも通りうんこを我慢して家へ向かっていたら、その日は玄関に救急車がとまっていた。祖母が急死していた。ショックで便意が飛んでいった。その日以来、うんこを我慢するときに、未来の自分を想像しなくなった。あの日つながらなかった、うんこをしている自分はどこにいったのか
(週末ヒロイン戸川順さん)

子どもの頃、怖くなって封印した遊びがある。自分を第三者にする。自分は何者なんだ、人の体に入り込んでいる他人ではと思い込む。抜け出そうと、外から眺めている感覚にする。映画の主人公を見ている感覚。全て他人事で、オムライスが好きとか、このおもちゃが好きとか、お母さんに甘えるとか、不思議な感覚になる。面白くて毎日のようにやっていた。続けていると、じゃあこの眺めている僕は何?と不安になり、あわてて頭を振るわせたり、頭を叩いて元に戻したり。回を重ねるうちにいくら叩いても戻りきっていない感じがして、封印し
た。今もちょっと抜けそうになって怖かった
(うぇいはーてんごくさん)

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