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1999年04月19日放送分 電波ニュース - 深夜の馬鹿力データベース

1999年04月19日放送分 電波ニュース

●「定年退職者にやり甲斐のある仕事を紹介する」などの謳い文句で再就職希望者を集め、実際には便秘のコアラの肛門を揉む仕事をさせていた詐欺グループが摘発されました。
摘発された「グループ・ママコアラ」は、「小動物の世話をする仕事をするために必要」と、入社時に不当な金額でお母さんコアラの着ぐるみと、衰弱しきった赤ちゃんコアラの親子セットを売りつけ、一定の期間便秘のコアラの肛門を揉んでも「以前より弱ってる」「愛情が足りない」などのいいがかりをつけ、約束の報酬を払わないという悪質な手口で、およそ30億円の資金を騙し取った疑いがかけられています。
被害者のひとりの65歳の男性は、「取締役まで経験した私が、コアラをだっこしたのも生活のため。お金がもらえないと聞いた時には、鋭い爪でやられた背中の傷がいっそう痛んだ」とお母さんコアラの格好のまま語り、事情を聞いていた弁護士も、笑いをかみ殺すのに精一杯でした。
また、被害は受けたものの赤ちゃんコアラの可愛さに生まれてはじめての母性本能がうずきだし、被害届けを出さずにコアラの親子としてオーストラリアでひっそりと暮らすおじさんもいることから、被害者を支援する会のグループが、ユーカリの木の上に向かって説得を続けているものの、被害の全貌が明らかになるには、時間がかかりそうです。
(読み手:小島慶子アナ)

● 「北の酒場通りには、長い髪の女が似合う」とされていますが、実際はそうでもないことが判りました。
この学説は、北海道味噌コーン大学の吉川研究チームが行った実験に基づくもので、「長い髪の女性」「短い髪の女性」「ビーフエキスをつけた女性」の三人を北の酒場通りに放置。どの女性に多くの野犬が群がるかで似合う女を調べるという実験をした結果、80頭あまりの野犬がビーフエキスをつけた女に集中。「北の酒場通りには、ビーフエキスをつけた女が似合う」ことが証明されました。
この結果に、北の酒場の経営者から、「髪の長い女性にビーフエキスをつけたケースもぜひ試してほしい」との要望が出ており、研究室ではこの要望に応え、早速長い髪にビーフエキスをかけた場合と、ちょっとお人好しにほねっこをぶらさげた場合と、口説かれ上手に鶏ガラをのせた場合の3種類の実験を行うことを決定しました。
(読み手:小島慶子アナ)

●今日午後二時前、都内のビル建設現場から戦時中の不発弾と思われる物体が出土したという通報を受け、爆発物処理班が出動する騒ぎがありましたが、調査の結果、建設作業員の駒崎光夫さんであることが判り、お昼のひとときに降って沸いた爆発物騒ぎは沈静化しました。
我々の取材に対して駒崎さんは、「昼寝をしているうちに、はずみで変形スイッチを押してしまったらしい。モグラタンクに変形できる能力を買ってくれていた親方に迷惑がかかってしまってバツが悪い。お騒がせしてすみませんでした」と頭を掻きながらホバークラフトに変形しつつありました。
今回の騒動で、付近の住民から「未来ロボを雇うのは非常識。格好いいけど」との苦情が沸き上がりかけましたが、駒崎さんの膝のおさらがパカっと開いて、ガトリングガンが顔を出すのを見て、一目散に退散しました。
(読み手:鈴木順アナ)

●長年にわたってトラブルの絶えなかった、東京都のラムネ工場と住民の間で和解が成立しました。
この問題は明治五年に、ラムネ工場が出す甘ーい匂いで、おなかが空くことに腹を立てた森川さんが、三代続いて子だくさんだったことから、平成に入って、原告団200人の大型裁判に発展したもので、「森川軍団スイート訴訟」として何度か報道されていました。
今回の和解内容は、週に一度メロンの匂いを出すというもので、メロン味を作る気のまったくない工場側が譲歩した形となりました。
この件について森川側の代表である、森川クソ工場長を死んでも許さねえ右衛門団長は、「もはやじいさまが何で怒っていたのかは解からないが、私の名前を見ても判るように、和解する気は無かったと思う。しかしメロンの匂いはいい匂いだし、今度生まれてくる子どものためにもここいらが引き時だと思った」と話す一方、工場側のグレッグ・ヘンダーソン新社長は、「いたずらに乗っ取ってみた工場にわけのわからないトラブルがあってびっくり。メロン臭さえ出しておけばいいのなら問題はない。放射性物質が漏れている件に関してはお咎めがなかったし」と笑顔のコメントを出していました。
(読み手:鈴木順アナ)

●自動車会社や銀行などの大型企業の合併が相次ぐなか、今日ゴム製びっくりおもちゃの老舗二社の合併が発表されました。
合併するのは、ゴムのムカデやカエルでお馴染みの「日本びっくり虫社」と、ゴム製ウンチの「関東ニセウンチ社」の二社で、この合併により誕生する新会社はゴム製びっくりおもちゃ業界の最大手になることは間違いないものの、業界全体の売り上げをすべて合わせても、年五、六万という極めて小粒な世界だけに、経済紙の記者たちも無視を決め込んで、ポンジャンに夢中でした。
ニセウンチ社の浜田原社長は、今回の合併について「びっくり虫社の技術を使えば、我が社の最有力賞品である「ハエ付き菜食主義者タイプ」にムカデ付きやサソリ付きを発売することも可能」と意欲的なコメントを出す一方、びっくり虫社の御神助太鼓社長は、「ゴム製たまごっちの失敗で抱えた負債でにっちもさっちもいかない。少しでも、押し入れいっぱいのたまごっち型のゴム玉が減ってくれるのならば」と言ったっきり、下くちびるを噛み締めてエグエグしてしまったため、これ以上のコメントを聞くことはできませんでした。
(読み手:鈴木順アナ)
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