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2004年07月19日放送分 イジュパパの子育て日記 - 深夜の馬鹿力データベース

2004年07月19日放送分 イジュパパの子育て日記

小学校1年生になった建一君。日ごろちょっとしたわんぱくはするものの、そこは元気に育った証拠。先週の運動会でもかけっこで1等賞を獲り、今日は近所中の仲の良い家族を集めて、その運動会の様子を収めたホームビデオの上映会を開くことになりました。ところが、上映会も半ばになって、建一君が突然泣きながら大暴れ。こんなときイジュパパならどうしますか?

育児コンサルタントからのアドバイス
このケースを考えるためには、その時上映されていたビデオを調べてみるのが育児のプロのやり方です。おそらく隣の家に住む2歳上、小学校3年生の女の子のダンスが映ってることでしょう。曲名はマイムマイムでしょう。「そうとは限らないだろう」という素人の戯言はさておいて、1番の問題は、なぜ建一君が暴れ出したのかということです。何度もスローで再生するとわかりますが、隣のお姉ちゃんがかわいらしく踊るバックに、小さく砂場と鉄棒が映っているのがわかる。そこに1人、運動会のさなか鉄棒にまたがって。腰を激しくグラインドさせている少年が映っていますね。そうです、建一君です。建一君はこのトレーニングを日ごろから人目を盗んでは1人校庭でやっているのですが、さすがにこの日はできないだろうと思っていました。ところが、自分が出るかけっこが近づくにつれ異常なテンションになってきたために、いてもたってもいられなくなり、ダンスの合間にゴッシゴッシゴッシゴッシとしゃれこんだものがバッチリ映っていた。これに本人だけが気づいたのです。それだけでも切腹ものの恥なのに、上映会の序盤、仲のいいデブの幸一君が大玉送りの球に潰されたシーンを見た幸一君のお父さんが「このビデオを加トケンに送ろう」と言って盛り上がったこともパニックに拍車をかけたのでしょう。「このままじゃ全国ネットで流される」と追いつめられての暴挙だと思われます。しかも幸一が気づいているような感じしたし。とにかくイジュパパがこのケースに出会った場合、あらかじめビデオをチェックしてその部分だけをパソコン編集でモザイクを入れておくべきです。
(バリカンマンさん)


小学校4年生になった建一君。イジュパパとしては「そろそろ金銭感覚を身につけてほしい」と、1週間に200円のこづかいを渡すことにしました。さてそれを何に使うのか興味深く観察していると、建一君は何の計画性も持たず毎回こづかいをもらうと即お菓子を買ってくる。こんなときイジュパパならどうしますか?

育児コンサルタントからのアドバイス
建一君に注意をするのは間違ってはいませんが、まずは毎回買ってくるそのお菓子の銘柄をチェックしてみることです。私の推測によると、それはスッパムーチョではないですか?しかも毎回毎回スッパムーチョ。だとすると、このケースには複雑な事情がからんでくることがあるそうですよ。ドイツの専門書によると、初めてのおこづかいに嬉しくなった建一君は、近所の潰れかけのスーパー、ここでは仮に島村酒店としておきます。島村にお菓子を買いに行きます。島村酒店はスーパーとは言っても、代々続いた酒屋をおじさんが無理矢理スーパーにかえたことで風前の灯といった感じの店で、建一君は少なーい品揃えのお菓子コーナーから、袋が派手だったスッパムーチョを手にとります。初めて自分のお金での買い物にテンションが上がった建一君は、レジのおじさんに元気よく「これくださーい」と言いました。おじさんはひさびさの客、しかも元気のいいチビッ子にびっくりしつつも、「僕、このお菓子が好きなのかい?」と聞いてきます。建一君もテンションついでに初めてのスッパムーチョにもかかわらず「うん大好き」と元気にうなづくことでしょう。ここまでは何の変哲もない風景に感じられるかも知れませんが、これだから育児のドシロウトは困ります。専門家から言わせますと、すでに建一君は大変な迷宮に迷いこんでいます。1週間後、建一君がなんの気なしに島村酒店の前を通りかかったとしたら。その際におじさんが軽トラから荷物をおろしていたとしたら。その荷物の中にボール箱に入ったスッパムーチョが2箱あって、おじさんが建一君に向かって「僕、僕の好きなやついっぱい仕入れておいたよ」なんてことを言ったとしたら。建一君は「僕の一言で店のラインアップを変えてしまった。正直スッパムーチョは僕的にはアレな感じだったけど、もし僕が買わずに売れ残ったら僕のせいで島村がつぶれてしまう」と思ってしまうのは火を見るよりも明らかです。事実子供にそう思わせるほど島村にはリーチがかかっているのです。ここまで言えばおわかりでしょう。建一君は義務感でスッパムーチョを買い続けます。さらにしばらくすると欲しいおもちゃも出てきますが、そのころには「僕はおもちゃよりなによりスッパムーチョが好きな男なのだ」という自己暗示にかかっていますから、親戚からもらったイレギュラーのこづかいすらスッパムーチョにぶっこんでるなんていう事態にもなりかねません。結果、お父さんの「お菓子ばっかり食べていてはいけないよ」との注意により、スッパムーチョ無間地獄は終了するので大きな問題は無いのですが、それから1年後にとうとう島村が閉店となった際に、なんとなく嫌な思いをした児童が、ドイツにいたとかいないとか。イジュパパは、なにより早めの段階で島村のおじさんに「店はもうあきらめろ」というべきではないでしょうか。
(核地下子さん)
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