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第10話 釣り部に燃えろ!の巻 - 深夜の馬鹿力データベース

第10話 釣り部に燃えろ!の巻

(チャイムの鳴る音、そして足早に駆けてくるかおりの靴音)

かおり「ハァ、ハァ、伊集院くん、部活やめたって、本当?」
伊集院「あぁ、あぁ、かおりか。うん。こないだの、釣り大会の時にさ、

(釣り大会の回想シーン)
部員1「伊集院くん、引いてるよ、引いてるよ!」
伊集院「あぁ、ほんとだ、ほんとだ!うわっ!うわっ!」
部員2「おおおお、でかいでかいでかい!おおおお!すごいすごいすごいすごい!でかいでかいでかいでかいでかい!うわぁ!」
部員1「でかいでかい、すごい!おおおお!」
伊集院「上がんない!上がんないもぅ!竿、誰か竿、竿!」
部員1「うわっ、何だあれ!」
(何か凄い物をつり上げた音)

(人が集まって騒がしくなっている音)
部員1「うわぁ、水死体だよぉ。」
伊集院「うわっ、水死体だ。いや水死体だと思わないから、す、水死体。あ、怖い、あっ。」
(パトカーの音)

伊集院「て、ここまでは良かったんだよ。警視総監賞と、大物賞いっぺんにもらったし。で調子乗っちゃってさ、次の日また釣りに行ったらね。」

(釣りの回想シーン)
伊集院「でかい、でかい!でかい!上がってきた!竿、竿!」
部員2「おおおおお、おおおお、でかいでかいでかい!」
部員1「うわっ、何だあれ!」
(何か凄い物をつり上げた音)

(人が集まって騒がしくなっている音)
部員1「うわぁ、水死体だよぉ。」
伊集院「うわっ、す水死体だ。」
(パトカーの音)

伊集院「でまた、次の日行ったら。」
(釣りの回想シーン)

伊集院「竿、竿!」
部員2「おおおおお!」
部員1「うわっ、何だあれ!」
(何か凄い物をつり上げた音)

(人が集まって騒がしくなっている音)
部員1「うわぁ、水死体だよぉ。」
伊集院「うわっ、す。」
(パトカーの音)

伊集院「でまた、その次の日も行ったんだよね。」

(釣りの回想シーン)
伊集院「またでかい!またでかい!またでかい!」
部員2「うわぁ!ああああ!」
部員1「うわっ、何だあれ!」
(何か凄い物をつり上げた音)

(人が集まって騒がしくなっている音)
部員1「うわぁ、水死体だよぉ。」
伊集院「うわっ、す。」
(パトカーの音)

伊集院「この日は3匹もかかっちゃってさ、最初のうちは喜んでくれてたお巡りさんたちも、最近じゃ、「先週の木曜日、あなた何してました?」みたいな口の訊き方になるし、魚拓取るのももう気持ちが悪いし、うん、だから、やめた。」
かおり「バカッ!」
(パシッ、と平手打ちの音)

かおり「何よ、1回や2回負けたくらいで!」

かおり「どうしたの、伊集院くん?」
伊集院「ほ、ほんとのこと言うとさ、俺、俺もう『キューちゃんネリー』が練れない体なんだよ!かおりにだけ嗅がしてやるよ。これが俺の練ったキューちゃんネリーなんだけどさ。嗅いでみろよ、嗅げよ!」
(臭いを嗅ぐ音)
かおり「バカッ!」
(パシッ、と平手打ちの音)

伊集院「だろ!医者に言わせりゃさ、俺の体から出る何かの成分と、キューちゃんネリーに含まれる何かの成分が化学反応して、人を猛烈に怒らせる物質になるんだってさ。キューちゃんネリーの練れない釣り部員なんて、うぅぅぅ。」
かおり「伊集院くん。」
伊集院「恥ずかしいから誰にも言うなよ。もし、誰かに喋ったら、そうだな。かおりの家の前に置いてあるネコよけペットボトルの右から7番目と、左から11番目を順番にひねると、家が真っ二つに割れて、中から地球を2秒で滅ぼせる巨大ロボットが出てくる事、みんなにバラすからな。」
かおり「んもう、伊集院くんてばこんな時に何よ。ウフフッ。」
伊集院「フハハハハッ。いやぁ、しかしかおりもさ、いくらカモフラージュとはいえ、あんな人通りの多い道にあんな装置を設置したら、もし誰かがいじったらどうなっちゃうんだよ、うん、うん!?
(巨大ロボットが出てくる音)

伊集院「あっ、逃げろ、逃げろー、逃げろー!」
(走り出す伊集院)

かおり「待ってー!待ってよー!もう、待ってってばー!」

かおり「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。」
伊集院「ハァ、ハァ、ハァ、いやぁ、ここまで逃げれば大丈夫だろ。」
かおり「フアーッ、ねぇ伊集院くん、あれ見て。」
伊集院「あぁ、生物部の連中が、嫌われ者の佐藤先生のロッカーを燃やしている。うわ、すごい煙だなぁ。あの中、何が入ってるんだろな。」
(何かが勢い良く燃える音)

伊集院「そういや佐藤先生、ここ2、3日姿を見かけなあの中に何が入っているかは、考えない方が、いいみたいだね。」
かおり「ほんとに。」
伊集院「か、かおり、あの、俺さ、んー、釣り部はもうこりごりだ。今度は、オクラホマミキサー部に入って、楽しくやろうと思ってんだ。俺でもできるかな?」
かおり「伊集院くんならきっとできるわ。わたし応援する。ファイトファイト!」
伊集院「ようし!待ってろよ、フォークダンス部とは別の、オクラホマミキサー部!何やるんだろう!」

(脚本:さんちゅう代表、インスタントシマウマ、ミサイル先生、ジェット湯切り、きたむらくんごめん)

 

 

★本編で採用されなかったハガキネタ

 

[次に入る部活]

 釣り部をやめてタモリ倶楽部に入る。

 (PN:ジャイコフスキー)

 

[次に入る部活]

 伊集院「俺もう釣りはできないけど、思い切って自民党に入ろう。」

 (PN:じん六さんの宴)

 

[次に入る部活]

 伊集院「チェキッ娘オーディションを受けてみようと思うんだ。」

 (千葉県・PN:生物です)

 

[部活をやめた理由]

 かおり「伊集院くん、部活やめたって本当?」

 伊集院「あぁ、入部したまではよかったんだけど…」

 (回想、モーターの音「ウィーン、ウィーン、ウィーン、ウィーン」)

 部員A「モテてぇなぁ。」

 部員B「モテてぇよなぁ。」

 部員A「もしモテたらさぁ、」

 部員B「ディズニーランドでね、」

 (回想終わり)

 伊集院「釣り部とは名ばかりで、ガブッチョ釣り大会をしながらブサイク部員が絵に描いた餅のような話ばかりしている部が。」

 (PN:主任運転士)

 

[部活をやめた本当の理由]

 伊集院「ほんとのこと言うとさ、俺もう竿が振れないんだよ!医者に言わせりゃさ、野球部にいた時から付けっぱなしの大リーグボール養成ギブスが原因だって。」

 (茨城県・PN:いぬがらし 近況:家にテントウムシ大量発生)

 

[部活をやめた本当の理由]

 伊集院「こないだ釣り具の上州屋に道具を見に行って、たまたま視察に来ていた社長に「CM出てんじゃねーよ!」って言ったら、出入り禁止。それも全国的に。もうまともな道具が買えないんだよ!」

 (PN:まげまげ)

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