FC2ブログ

第5話 放送部に燃えろ!の巻 - 深夜の馬鹿力データベース

第5話 放送部に燃えろ!の巻

(チャイムの鳴る音、そして足早に駆けてくるかおりの靴音)

かおり「ハァ、ハァ、伊集院くん、部活やめたって、本当?」
伊集院「あぁ、昨日の昼休みの件でさ
(回想シーン、BGMにマイアミサウンドマシーンのコンガ)

伊集院「ハーイ!リスナーのみんな、お昼のひとときどう過ごしてるかな?僕、DJヒカルがお送りするヒカル・ランチタイムコレクション、今日も僕のチョイスしたセンシティブなミュージックがスクール中を包み込むぜ!それじゃ今日の1曲目、鼻から牛乳、By・タツオ、カモン!」
(嘉門達夫の『鼻から牛乳』が流れる)

伊集院「それでさっきの話の続きなんだけどさ、いや誰が何て言ったって、瀬戸内海の小さな漁村を旅していたら、浜辺で休んでいた海女が投げキッスをしてくる?これ譲れないって。この上ないじゃん?。」
副部長「伊集院くん、マイクのスイッチ入れっぱなし!」
伊集院「うそぉー!」
(嘉門達夫の『鼻から牛乳』が流れる)

伊集院「マイクのスイッチ、切り忘れててさ。副部長とディスカッションしていた、自分の中での最高のエロシチュエーションの話が思いっきり校内に流れちゃって、みんなから「お前のセンスは何から何まで変だ!」とか言われちゃって、もう恥ずかしくてやってらんないよ。」

かおり「バカッ!」
(パシッ、と平手打ちの音)

かおり「何よ、1回や2回負けたくらいで!」
伊集院「うん。」
かおり「どうしたの、伊集院くん?」
伊集院「ほんとのこと言うとさ、俺もう知ってる曲がないんだよ。この1週間で、『鼻から牛乳』も、『ミックスジュース』も、『DA.GA.YA.』も、『お江戸』も全部かけちゃったし、医者に言わせりゃ、『先天性くそCDつかまされ病』だから2度とCD買わない方がいいっていうしさ。」
かおり「伊集院くん。」
伊集院「は、恥ずかしいから、誰にも言うなよ。もし誰かに喋ったら、そうだな。かおりが、捨て犬を見つけると必ず拾って帰るのは、優しいからでも、犬好きだからでもなくて、特殊な調教を施して来たるべきXデーを待ってるって事バラすからな。」
かおり「んもう、伊集院くんてばこんな時に何よ。ウフフッ。」
(ピー、という犬笛の音、そして近づいてくる何匹もの犬の鳴き声)
伊集院「何?何の音?これっ、何の鳴き声?何あれ?何あれあの土煙?何が来るの?何来るのこれ?ねえ?」
(走り出す伊集院)

かおり「待ってー!待ってよー!もう、待ってってばー!」

伊集院「ねえねえ、ちょっとやめて!かおり!お願い!」
(逃げる伊集院)

伊集院「ビタワン持っててよかった
かおり「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァフアーッ、ねぇ伊集院くん、あれ見て。」
伊集院「あぁ、出張に行ってるはずのうちの親父が、土手の段ボールで滑ってる。泣きながら。何度も。声、かけない方がい、いいよね。」
かおり「ほんとに。」
伊集院「かおり、あの、俺さ、DJはもうできないけど、放送部で学んだしゃべりを生かして、落語研究部に入ろうと思ってるんだ。」
かおり「伊集院くんならきっとできるわ。わたし応援する。ファイトファイト!」
伊集院「ようし!そうと決まれば1000本小さんで特訓だ!あぁ、ここらで一杯熱いお茶が怖い。もう1本!ここらで一杯熱いお茶が怖い。もういっちょ!ここらで一杯熱いお茶が怖い。大き目に!ここらで!一杯!熱い!お茶が怖ーい!セクシーに!ここらでぇ~ん、いっぱい~ん、熱い~ん、お茶が~ん、怖い~ん、泣きながら!ここらで

(脚本:しゅにん運転手、一番指名打者ナイキ、おおむらあやこ、じん六さんの宴、てらもとたかふみ)

 

 

★本編で採用されなかったハガキネタ

 

[部活をやめた理由]

 かおり「部活やめたって、本当?」

 伊集院「あぁ、軽い気持ちで始めた新コーナー、俺の正義のラジオジャンベルジャンの最初の相談相手が、匿名とはいえ明らかに校長。しかも、教育委員会の金を競艇に使い込んでにっちもさっちもいかないなんて告白されたんじゃ、何だかやってられなくて。」

 (ラジオネーム:動かす力)

 

[部活をやめた理由]

 伊集院「盗聴器が校長に見つかって、ドキュメントラジオドラマ『校長の休日』が続けられなくなったから。」

 (PN:ルアップ)

 

[部活をやめた理由]

 かおり「伊集院くん、部活やめたって、本当?」

 伊集院「うん、お昼の放送で、ちょっと「私は宇宙人だ!」って火星人襲来ごっこやったら、校内が大パニックになっちゃってさ。みんなオーソン・ウェルズぐらい知ってるだろ!?

 かおり「バカッ!何よ、1回や2回負けたくらいで!」

 (PN:)

 

[かおりの秘密]

 伊集院「カッコ悪いから誰にも言うなよ。もし言ったら、そうだな。いつも地球に優しいかおりが、原子力で動いてるっていう事言っちゃうからな。」

 (PN:無垢なる混沌)

 

[かおりの秘密]

 伊集院「もし言ったら、そうだな。お前が冬の間の学校のプールで岩海苔の養殖をしている事をバラすぞ。」

 (PN:クレセントナイフ)

 

[かおりの秘密]

 伊集院「もし誰かに喋ったら、そうだな。かおりが象通学な事、先生たちにバラすぞ。」

 (この後象に乗って伊集院を追う)

 (PN:エクトプラズム)

 

[土手で2人が見た物]

 伊集院「あぁ、我が校伝統のサバイバル百人一首部の活動風景が見られるとはなぁ。」

 (あまのはなー、ふりさけみればかすがなる(女子アナの声))

 (SE「ダダダダダダ」マシンガンを乱射する音、爆発音、ナイフで何かを刺す音)

 部員たち(スタッフでやって下さい)「うおりゃあ!死ねコラ!死ねコラ!」

 (PN:動かす力)

 

[土手で2人が見た物]

 伊集院「あぁ、大洋ホエールズに入団以来絶望しっぱなしだった秋山登と土井淳の目に、西鉄ライオンズを最強の野武士軍団に仕立て上げた三原監督を迎えることで、輝きが戻ってる!」

 (PN:どず)

 

[かおりの秘密]

 伊集院「そうだな、かおりの正体が実は『男おいどん』の主人公だとバラすぞ。」

 (PN:よだれかけ)

 

ここは記事下のフリースペースです
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://ijuinmania.blog84.fc2.com/tb.php/465-a0ad3838