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第2話 サッカー部に燃えろ!の巻 - 深夜の馬鹿力データベース

第2話 サッカー部に燃えろ!の巻

(チャイムの鳴る音、そして足早に駆けてくるかおりの靴音)

かおり「ハァ、ハァ、伊集院くん、部活やめたって、本当?」
伊集院「あぁ、得意のバナナシュート、ああも簡単にセーブされちゃ、みっともなくってさやってら
かおり「バカッ!」
(パシッ、と平手打ちの音)

かおり「何よ、1回や2回負けたくらいで!」
伊集院「うん。」
かおり「どうしたの、伊集院くん?」
伊集院「ほんとのこと言うとさ、俺もう蹴れないんだ。医者が言うにはさ、アキレス腱ボロボロなんだって。」
かおり「伊集院くん。」
伊集院「カッコ悪いから誰にも言うなよ。もし誰かに言ったら、そうだな。いつも真面目なかおりが、校長のブロンズの顔面粉砕事件の主犯だってことバラすよ。」
かおり「んもう、伊集院くんてばこんな時に何よ。ウフフッ。」
伊集院「ハッハッハッハッハッ。よっ、日本一のハンマー使い!アッハッハッハッハッハッ、ハッハッハッハッハッハッ。」
(走り出す伊集院)

かおり「待ってー!待ってよー!もう、待ってってばー!」

かおり「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァフアーッ、ねぇ伊集院くん、あれ見て。」
伊集院「うわぁー、レオポンの交尾が土手で見れるとは。」
かおり「ほんとに。」
伊集院「俺、サッカーはもうできないけど、化学部入ろうと思ってんだ。」
かおり「伊集院くんならきっとできるわ。わたし応援する。ファイトファイト!」
伊集院「ようし!A液とB液を混ぜて、試薬Cを入れた時に、反応が薄くなっていくのは中和の証拠だ!イェーイ!」
かおり「ウフッ、ウフフッ、ウフフフッ、ウフフッ、ウフフフッ。」

 

 

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